エルメスの買取相場が高騰している理由

エルメスは中古市場で「値崩れしないブランド」の代名詞。2026年現在、円安と原材料費の高騰を背景に、定価の値上げが続いている。中古価格も連動して上昇し、バーキン25は定価超えのプレミア価格で取引されるケースが珍しくない。

正規店で買えない希少モデルほど中古市場での価値が高く、状態が良ければ購入時より高い金額で売れることもある。


バーキンの買取相場(2026年4月時点)

モデル 素材 買取相場
バーキン25 トゴ 定番カラー(黒・エトゥープ) 200万〜400万円
バーキン25 エプソン 定番カラー 180万〜350万円
バーキン30 トゴ 定番カラー 150万〜300万円
バーキン35 トゴ 定番カラー 120万〜250万円
バーキン25 クロコダイル レア素材 400万〜800万円

サイズが小さいほど相場は高い。バーキン25が最も人気で、35は大きすぎるとして需要がやや落ちる。カラーは黒・エトゥープ・ゴールドが鉄板で、ピンク系やブルー系も根強い人気がある。


ケリーの買取相場(2026年4月時点)

モデル 素材 買取相場
ケリー25 トゴ 定番カラー 180万〜350万円
ケリー28 トゴ 定番カラー 150万〜280万円
ケリー32 トゴ 定番カラー 100万〜200万円
ケリー25 エプソン 定番カラー 160万〜320万円

ケリーはバーキンに次ぐ人気で、フォーマルな場面にも合うため幅広い層に需要がある。内縫い(レティルネ)と外縫い(セリエ)で若干相場が異なり、内縫いの方がやや高い傾向。


その他のエルメスバッグ買取相場

モデル 買取相場
ピコタン ロックPM 30万〜60万円
ピコタン ロックMM 25万〜50万円
ボリード31 30万〜70万円
エヴリン PM 20万〜40万円
コンスタンス ミニ 100万〜200万円

ピコタンは比較的手が届きやすい価格帯だが、正規店での入手難易度が上がっており、中古価格も年々上昇中。


付属品の有無で査定額はどう変わるか

付属品 あり vs なしの差額目安
箱+保存袋 +5万〜15万円
レシート(購入証明) +10万〜30万円
カデナ・クロシェ(鍵セット) +3万〜10万円
ショッパー(紙袋) +1万〜3万円

レシートがあると「正規品の証明」になるため、査定額への影響が最も大きい。購入時の付属品は全て保管しておくのが鉄則。


エルメスを高く売る5つのコツ

  1. 付属品を全て揃える — レシート・箱・保存袋・カデナが揃っていると査定額が10〜20%上がる
  2. 使用後は必ず拭く — トゴ・トリヨン等のレザーは汚れが染み込みやすい。乾いた布で毎回ケアする
  3. 直射日光を避けて保管 — 日焼けによる変色は減額の最大要因。クローゼットの奥が理想
  4. 3社以上に査定を出す — 業者によって20万〜50万円の差が出ることも珍しくない
  5. 円安のタイミングで売る — 海外バイヤーへの転売価格が上がるため、国内買取価格も連動する

まとめ

エルメスは中古市場で最も値崩れしにくいブランド。バーキン25は200万〜400万円、ケリー25は180万〜350万円が2026年の相場。付属品の保管・状態維持・複数社比較の3点を押さえるだけで、査定額は大きく変わる。

まずは手元のアイテムの相場を確認して、ベストなタイミングで売却を検討してみてください。

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